グループ写真展 「町と人」

写真家・永田収さんを囲んで、町の写真家たちが 喫茶店で展示をします! 世界を旅し、カメラを構え続けた。そして永きにわたり下町を愛し見つめ続けた永田収の写真は、時代のうねりや人々の細やかな息遣いを色濃く写します。 この度は長田で撮影された写真を持ち寄って下町の風景の〝今〟を残し、伝えます。 多世代が一つの市(まち)を見つめ、切り取り、伝えることで、人の心にアーカイブする。

実施日時

10/18〜11/18 営業日に準ずる

実施場所

喫茶パープレイ
〒653-0032 兵庫県神戸市長田区苅藻通4丁目10−15
地下鉄海岸線「苅藻」駅より徒歩7分

料金

パープレイにて喫茶をお願いします

アーティスト

永田収、野上洋、宮本章太、芦田さちこ、阪下滉成、楠田東輝

参加アーティスト

阪下滉成(ぺぺ) 

1998年10月1日。兵庫県出身
どうぶつの森のように神戸市長田区の下町で
記憶を拾い集めながら楽しくのんびり生活しています。

楠田 東輝

兵庫県出身/長田区在住。
身体表現、写真、映画、料理を表現方法とし、領域を横断することでそれぞれの真味を手繰る。
2020年アーティスト・コレクティブ「遊戯三昧(ゆげざんまい)」を結成
国内ダンス留学@神戸7期(dance box)

永田収

1953年岡山県生まれ、
大学進学のために上京して、その後神戸の写真学校で写真を学んだ後、海外へ。バックパッカーをしながらアジア・アフリカを旅して撮影を行い、その後ニューヨークへ移って3年間、それからメキシコに移って3年強過ごした後、帰国。スタジオ勤務を経てフリーランスで活動。関西の下町に興味を持ち写真を撮り続ける。現在はパーキンソン病を患い、多世代型介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」に入居、写真の他にDJ(Mr.パーキンソン)として表現活動を続けている。代表作:New York Blues 1980-1982、アムスゴ/Los Amuzgos