下町寫眞

下町芸術祭2019で実施した下町の風景や営みを提示する写真展「下町寫眞」

今回は、下町芸術祭10周年を記念し、下町芸術祭や下町芸術祭に付随して撮影してきた写真作品を展示します。

これらの写真は、下町=新長田エリアの魅力を地域の内外に発信することを目指して制作しました。

この街に暮らしていると日常的に見える、触れられる場所で、下町芸術祭を機に訪れる人を象徴する一人のモデルが現れ、下町の視覚的な魅力とその舞台となっている空間に漂う人々の営みを映し出すことに挑んできた写真です。

ぜひ、ご覧ください。

 

実施日程

10月18日から11月3日

 

会場

新長田駅前広場

ホームセンターアグロ神戸駒ヶ林店

 

参加アーティスト

岩本 順平

写真家・プロデューサー。2012年に写真家として独立。2014年から新長田の再開発エリアで劇場を運営するDANCE BOXに参加。PRディレクターとして主催公演などの広報を担当。2017年よりデザインやアートの地産地消による地域の活性化を目的に長田の仲間たちとDOR(ドア)を設立。神戸の下町を舞台にした芸術祭、神戸の食と里をつなげるウェブマガジン、町工場が参加するオープンファクトリー、下町のディープさを発信するウェブマガジン、漁師とコラボレーションした商品ブランディングなど、神戸を舞台に企画やデザインをプロデュースしている。