下町すだソロダンス〜高瀬瑶子『flagment|Bleu』〜

青。
空と海のあいだ。
感情と沈黙のあいだ。
生と不在のあいだ。
私はその青を宿しながら力強く呼吸をしている。

 

海の気配がする。
三島由紀夫の小説にも”海”は、度々描かれる。
母性か美の終着点か。
そこに向かって進むとき、私は何かを失うのでなく静かに満たされていく。
この下町の風景と共鳴しながら。

====
国内ダンス留学@神戸 11期。7ヶ月にわたり、自作自演のソロダンスに取り組み、自身の代表作を創出する「Solo Dance Artist(SDA)」。下町芸術祭では、劇場を飛び出し、新長田の町の各所を舞台に公演します。

 

団体名

NPO法人DANCE BOX

 

アーテイスト名

高瀬瑶子

 

実施日程

10月18日(土)14:00- / 16:00-
11月1日(土)14:00- / 17:15-
11月3日(月祝)14:00- / 17:15-

 

会場

尻池水産倉庫(駒ヶ林神社近く)
(〒653-0043 兵庫県神戸市長田区駒ケ林町3丁目3−14)

 

参加費

無料(投げ銭制)

 

定員

各回20名

 

申込み要

申込み先

https://forms.gle/k1jorEq2H8CZeX8x7

 

問い合わせ

yokotakase.ys@gmail.com

参加アーティスト

高瀬瑶子

幼少よりモダンバレエを始め、後にクラシックバレエを学ぶ。
出産を経て進化/退化する身体との対話を重ね、”骨で動ける身体”をテーマにダンサーとして活動中。
ジゼル・ヴィエンヌ、白井晃、森山開次、中村恩恵、近藤良平、青木尚哉等の作品に出演し、能や演劇、光など他ジャンルとの協働により生まれる表現も探究している。近年は、劇場を飛び出し誰もが気軽にダンスに触れられる「まちなか×DANCE」プロジェクトを始動。