下町芸術祭スペシャルツアー(仮)

1.金千秋と巡る下町エスニックツアー

下町芸術祭の各会場を巡りながら、主にベトナムやコリア等の新長田に息づく多文化の営み・歴史背景について下町芸術祭2025の実行委員でダイバーシティの伝道師「金千秋」の解説つきで巡ります。

日時|10月24日(金)10:00-13:00
集合場所|駒ヶ林駅改札前
定員|15名
案内人|金千秋(FMわぃわぃ総合プロデューサー)・角野史和(下町芸術大学がくちょ〜)

工程(予定)
アグロガーデン(1.17避難所跡)→丸五市場(アジアの台所)→四姉妹(ベトナム料理店)→真陽地域福祉センター(韓国舞踊見学)→39ショップ(ベトナム雑貨店)→多文化共生ガーデン(ベトナム野菜園)→製くつ工場→大国公園(1.17遺構)→カトリックたかとり教会(成田直子展示・ベトナム軽食)
参加費|2000円(ベトナム軽食付き)
少雨決行・荒天中止

 

2.横堀ふみと巡る下町おどるツアー

下町をお散歩しながら踊りや演奏と遭遇するツアー。舞踊や演奏等のパフォーミングアーツについて、下町芸術祭2025の実行委員でアートディレクターの「横堀ふみ」の解説つきで巡ります。

10月25日(土)10:00-13:00
集合場所|アスタくにづか4番館1Fホール
定員|15名
案内人|横堀ふみ(NPO法人ダンスボックス ディレクター)・角野史和(下町芸術大学がくちょ〜)

工程(予定)
アスタくにづか4番館(バーティカルダンスリハーサル見学)→ダンスボックス11期生パフォマンス要所にて→丸五市場(インドネシア舞踊)→薔薇の館(薔薇と毒 特別公演)→house next door(スタジオ見学)等
参加費|2000円(パフォーマンス見学料込み)
少雨決行・荒天中止

 

3.小國陽佑と巡る下町ミーツ・アートツアー

リアルとライブ配信を選択できるツアー。主に絵画や彫刻・インスタレーション等の展示プログラムを下町芸術祭2025の実行委員長でアートディレクターの「小國陽佑」の解説つきで巡ります。

10月26日(日)13:30-16:30
集合場所|駒ヶ林駅改札前
定員|15名(ライブ配信は100名)
案内人|小國陽佑(NPO法人芸法 理事長)・角野史和(下町芸術大学がくちょ〜)

工程(予定)
地下鉄海岸線駒ヶ林駅(KOBEサブウェイミュージアム)→すまいるネット(ウォールペイントワークショップ)→二葉じぞう広場→角野邸(奥田誠一・IWACO)→うみべのなかよし広場(馬渕洋)→駒ヶ林公園(音あそびの会)→JSR(下町芸術祭アーカイブ展示)→シタマチのえきロッケン(清原健彦)→ナガタbond(ハラチグサ・アトリエbond)等
参加費|2000円(ライブ配信も同額)
少雨決行・荒天中止

 

団体名

コミュニティサロンGNU

 

実施日程

ツアー①10月24日(金)10:00-13:00

ツアー②10月25日(土)10:00-13:00

ツアー③10月26日(日)13:30-16:30

 

住所(集合場所)

「駒ヶ林」駅改札前

 

参加費

すべて参加費2000円

参加アーティスト

金 千秋(FMわぃわぃ総合プロデューサー)

震災で自らも被災しながら、外国人への災害情報支援等を行ったことをきっかけに、コミュニティFMからはじまり、現在はインターネットを介した多文化・多言語のコミュニティメディア「FMわぃわぃ」を運営。多文化共生のまちづくりがテーマ。

横堀 ふみ(NPO法人DANCEBOXプログラム・ディレクター)

神戸・新長田在住。劇場Art Theater dB神戸を拠点に、滞在制作を経て上演する流れを軸に、ダンスを中心としたプログラム展開を行う。
同時に、アジアの様々な地域をルーツにもつ多文化が混在する新長田にて、独自のアジア展開を志向する。
ベトナム人の夫をもち、一児の母でもある。

小國 陽佑(NPO法人芸法 理事長)

2014年よりNPO法人芸法として長田区駒ヶ林町に拠点を移し、地域に根ざした様々な社会活動を通じて若手アーティストの活動支援を行う。
下町芸術祭やその他関西圏内の数々のアートプロジェクトのディレクターを兼任。
好きな食べ物はレッドホットチキン。
趣味は地方芸術祭巡り旅行。

角野 史和(合同会社こと・デザイン代表)

暮らしとともにある建物やまちを愛する散歩活動家・建築士・まちづくりコンサルタント。
長田区内のまちづくりに関わって23年。
マップ狂が高じて2018年マップライブラリーGNUを開設。
モットーは「つっかけで会いにいける距離感でとにかく顔をつき合わすんや!」。