
嶽崎あき子/第一ヴァイオリン
愛知県立芸術大学卒業。ドイツ国立ワイマール・フランツ・リスト音楽大学大学院を首席で卒業。「国家演奏家資格」取得。現在はソリストとして国内外のオーケストラと共演、音楽祭の客演の他、コンクール審査員等後進の指導にも力を注いでいる。2017年日本クラシック音楽協会より優秀指導者賞を受賞。
立花礼子/第二ヴァイオリン
兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。フランス国立リヨン高等音楽院卒業。在学中から室内楽を中心としたフランス国内外のコンサートに出演。帰国後は関西を中心としたオーケストラへの客演をはじめ、ピアノとのデュオや様々な楽器との室内楽コンサート、現代曲の初演に積極的に取り組んでいる。
李善銘/第一ヴィオラ
東京芸術大学音楽学部を卒業と同時に、同大学管弦楽研究部講師となり25年間務める。1996年に名古屋フィルハーモニー管弦楽団へ入団。長年ヴィオラ副主席奏者を務め、2007年に定年退職。現在、フリー奏者として活動、また、日本各地でバロックを中心とした指揮活動も行っている。弦楽器とレコードの店 プリムローズ店主。
上塚憲一/第一チェロ
京都市立芸術大学音楽学部卒業。大阪文化祭奨励賞、神戸ライオンズクラブ賞、坂井時忠音楽賞を受賞。現在は大阪音楽大学教授、同音楽院登録講師。明石フィルハーモニー管弦楽団演奏委員、同管弦楽団運営本部長、同ジュニア・オーケストラ常任トレーナー。西宮音楽協会会員。
高橋乗子/第二チェロ
兵庫県立西宮高校音楽科を経て、愛知県立芸術大学卒業、同大学院修了。学生時代に日本室内楽アカデミー・オーディションで優秀賞を受賞。現在は室内楽を中心に演奏活動を続け、弦楽器のアンサンブルを通して音楽の魅力を伝えている。聴く人に寄り添う表現を大切にしながら、地域に根ざした活動にも取り組んでいる。アスク音楽院講師、日本クラシックコンクール審査員。